2009年10月6日火曜日

Origino de longvoj

Ankaux oni ne volas kredi je nia literaturo, cxar oni opinias, ke Esperanto estas tro artefarita kaj sentradicia. Necese estas klarigi, ke tio estas ne vera... En la Unua Libro estis donitaj kelkaj centoj da radikoj ja elektitaj de unu homo post longa spertado kaj verkado. Sed cxu tiuj radikoj estis novaj, arbitraj, sentradiciaj? Ne, cxar ili estis elprenitaj inter la plej komunaj vortoj de niaj euxropaj lingvoj. Tiuj vortoj ne estis subite kreitaj de iu fantaziema fabrikanto, ili estis prenitaj el vivantaj lingvoj kun la tuta forto de ilia longa tradicio.
Cxiu el ili havas sian propran historion. Cxiu el ili estis kreita de iu maljuna popolo kaj baldaux ripetita de aliaj. Multaj el ili travivis miljarojn iom post iom alisonigxante, de la malproksima tempo, kiam ili estis parolataj de la primitiva hindo-euxropa gento, ie sur la montplatajxoj de Azio.(Edmond Privat, Junagxa verkado. Stafeto, 1960, pp.17-18)

 エスペラント語は人工の言語で、歴史がないからという理由で、エスペラントの文学は否定されがちです。しかし明らかなことは、エスペラントの文学は本物だということです。一番最初に出されたエスペラントの教本には、数百の語根が掲載されています。それらは、一人の人間の長きに渡る経験と著作によって厳選されたものだが、果たして新しく、恣意的で、歴史のないものでしょうか?否、それらは私達のヨーロッパ言語共通の単語群から取り出されたものなのです。ヨーロッパ言語は誰か物好きの手によって、一朝一夕で作られたものではありません。エスペラントの単語は、生きている言語を元にしているのです。今生きている言語の歴史を引き継いでいるのです。
 それぞれの言語はそれぞれの歴史を持っています。それらは大昔の誰かによって作られ、その後たくさんの人に使われていきました。多くの言語は少しずつ形を変え、数千年を生きています。ヨーロッパ諸言語のほとんどは、アジア高原のどこかで、原始インド・ヨーロッパ族が発明したものなのです。

2009年9月23日水曜日

アイヌ単語 ainu words

「こんにちは」   イランカラプテ(あなたの心に触れさせてください ※頻繁に使うものではない)、イッソロレ
「元気だったか」 エイワンケヤ
「ありがとう」   イヤィラィケレ(丁重な言葉であり、めったなことでは用いない。意味は「私自身死ぬほどに」)
「わぁすごい(ありがとう)」   ヒンナ- フンナー(ご馳走様)

チュプ: 月 クンネチュプ(夜の日)
ペケレチュプ: 太陽 トカプチュプ(昼の日)
ノチユ: 星
ラメトク・リムセ: 勇者の舞
ウウェカプ: あいさつの踊り)
ミナ : 笑う
ミナミナ : ニコニコ笑う
ピリカ: 美しい
ユカラ: 叙事詩
シノッチャ: 歌
リムセ: 踊り
ウポポ: 輪唱歌・座り歌
ニポポ: 人形・小さな木の子供
アペ : 火
ワッカ: 水
レラ : 風
チセ : 家
ノンノ: 花
カント: 空
カムイ: 神
メノコ、マッネ: 女
コタン:  村
エカシ: 長老
チャロ: 口
ウララ: 霧
キキリ: 虫
ワッカ: 水
コンル: 氷
ルイカ: 橋
レプン、アトゥイ: 海
チプ: 丸木舟
チェプ: 魚
サッチェプ:干し鮭
チェプルル: 魚のつゆ
カム: 肉
カムルル: 肉のおつゆ
カムイチェプ: 秋あじ、鮭
カムイフチ:  火の神
カムイクッチ: 悪魔
カムイハル: クマの肉
ペペレセッ: 子グマの飼養檻
ハル; 自然から恵まれた食糧
レプンカムイ: 沖の神・鯱・鯨
フンペ humpe: 鯨
キナコロカムイ: 龍神
カンナカムイ: 雷
イメラッ: 雷光
キムン: 山の
キムンカムイ: 山の神、熊
カムイル: 熊の道
ル: 道
サンペ: 心臓
オマッ: 愛する
タント: 今日・本日
タンネ: 長い
タンネピコロ: 長い刀
タンネカムイ: ヘビ
ユク yuk : 鹿
チカプ: 鳥
ラプ: 羽・翼
シタ: イヌ
キラウ: 角
ライ: 死ぬ
ライチシカル: 泣く
ケラアン: おいしい
レプンソ: 海原
ラム: ~と思う
ラムピリカ:; 正しい精神
ラムピリカポンメノコ: 心やさしい乙女
イヨマッメノコ: 愛する女 かわいい子
サッ: 夏
ルヤンペ: 雨
ウパス: 雪
シネプ: 1つ
レプ: 3・三つ
シネペシ: 9
シピリカ: 最も美しい
シモン: 右
シリ: ~ようす・~の山
シリセセク: 暑い
シリピリカ: 晴天
スム: 西の~
スムレラ: 秋風
ニナ: 薪とり
シッポ: 塩

アイヌ: 人間、わたしたち
アイヌモシリ: 人間の大地
ウタリ: 同朋、仲間
シサム: 隣人、日本人
マタンプシ: アイヌ模様のはちまき
ヌサ; 祭壇
イナウ: ご神木
アイヌシリキ ainu-siriki: アイヌ文様(アイウシ文、モレウ文など

オハウ ohaw : 煮込み汁
ラタシケプ rataskep: 野草による煮物や和え物
サヨ sayo: 粥
シト sito: 団子
チタタプ citatap: 肉や魚のたたき


コタン:集落
ポロトコタン:大きい湖の集落
プ:食料庫
イオル: 動物を獲ったり山菜を採る場所、生活の場
ウタレ オプンパレワ: 仲間たちよ、さあ立ち上がって踊りましょう

アイヌ語電子辞書
http://homepage3.nifty.com/tommy1949/aynudictionary.htm
アイヌ長老の教え
http://www.wacca.com/88/09/ainu/ainu_09.html
<私家版>浦河アイヌ語辞典
http://city.hokkai.or.jp/~ayaedu/udic/udic9.html
アイヌ語辞典
http://www.h3.dion.ne.jp/~oyama/boukenn-folder/bouken-ainugo-ziten.htm
アイヌモシリ一万年祭
http://www.akiramania.com/profile/ainu2001.html
wiki/アイヌ料理
イオルとアイヌ語地名
http://www.frpac.or.jp/rst/sem/sem1705.pdf
アイヌ文様
http://www.city.sapporo.jp/shimin/pirka-kotan/jp/kogei/ainu-siriki/index.html

2009年9月15日火曜日

エスペラント語入門<週末2日間>集中講座

新宿は早稲田で、9月最後の土日にエスペラント語集中講座が行われる。
 これは全くの初心者向けで、たった2日間で、とにかくエスペラントの基本文法を全て網羅してしまおうという大胆企画。2日でそれができてしまうのもエスペラントの魅力の一つ。 エスペラントに興味があるけど、ちゃんと教えてもらったことのない方が主な対象。埼玉大学の教授が、練り込まれた教育法で授業をしてくれるそう。 食欲の秋も捨てがたいですが、今年は「エスペラントの秋」というのも楽しいかも。

以下転送

エスペラント語入門<週末2日間>集中講座
INTENSIVA KURSO DE ESPERANTO
土・日の12時間で、国際共通語エスペラントの基礎文法全体を学びます
En unu semajnfino tralernos la tuton de la baza gramatiko de Esperanto!
日時:2009年 9月 26日(土)・27日(日)両日とも 10:00~18:00
会場:早稲田 エスペラント会館 4階教室(エレベーターなし)
   東京メトロ「早稲田」駅下車、「神楽坂」駅寄り出口の、早稲田通りをはさんだ向かい側
   駅出口からの手引きが必要な視覚障害者は、講座申し込み時に申し出を)
講師:佐々木照央 (ささき・てるひろ 埼玉大学教養学部教授)
参加費:一般 10,000円、 学生・障害者 8,000円、 高校生 5,000円
2日間の講習、教科書(佐々木照央編 『世界語速習』)、カセットテープ を含む教科書は点字版あり (点字使用者は、講座申し込み時に申し出を)
問い合わせ・申し込み先:電子メール korno@esperanto.ne.jp
電話 03-3429-5173 (きくしま・かずこ)
主催:ロンド・コルノ Rondo Korno (「角笛サークル」の意味) 首都圏の地域エスペラント会の一つで、1965年の設立時から視覚障害者と晴眼者とがいっしょにエスペラントを学び、活用している。
例会は毎週木曜日19:00~21:00 早稲田のエスペラント会館で。
後援:財団法人日本エスペラント学会(JEI)、日本盲人エスペラント協会(JABE)

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いま、なぜ、文法から?

  母語の異なる人の間の「橋渡し言語」として創られた国際共通語エスペラントは、一般の自然言語にくらべると、だれにとっても習得しやすいのはもちろんです。それどころか、あらゆる言語に共通する「普遍文法」とも言える基本原理を内包しているため、外国語教育における「予備教育」としての効果がとても大きいのです。エスペラントの基礎文法を習得していれば、いろいろな自然言語の文法も理解しやすいからです。  また、発音の面でも、1字1音・1音1字で例外がなく、アクセント(強弱アクセント)の位置も常に後ろから2番目の音節にあるため、28文字の発音ができれば、エスペラントで書かれたものなら、何でも、辞書も音声教材も指導者もなしに、音読できてしまいます。  世の中には会話から入る語学講座が多いのですが、そこで学ぶのは、間違いを恐れて一言も発することができない大人の日本人、学習した言語の具体的な使用の場が読み書き主体である大人の日本人、教養として文法知識を獲得したい大人の日本人だという現実があります。  この面からも、まず「基礎文法の全体像を学ぶ」、同時に徹底して音読をする、そのつぎに「文法知識を使って会話を実践する」という学習手順は、大人の日本人には合っているのです。

国際共通語エスペラントとは? Kio estas Esperanto?

● 誕生日のある言語:
現在のポーランドの地にいたユダヤ人眼科医ザメンホフが創案し、1887年7月14日(グレゴリオ暦7月26日)に出版許可を得て発表した言語。使用者は社会的・経済的・政治的背景をこえて平等な立場で話合える。

● 合理的で例外のない発音と文法の言語:
一般の民族語に比べると習得が容易であり、同時に表現力も豊か。日本語を母語とする人でも、英語などの100分の1程度の労力で習得できると言って過言ではない。言語習得には努力が必要だし個人差はあるが、週1回2時間1年間程度(実質80~100時間)の講習で、英語でなら中学校~高等学校卒業の程度に習得できる。文字と発音が一致している上に母音が日本語と同じ5つで聴き取りやすく発音しやすいので、書籍だけでの独習でも習得できるし、書き言葉と話し言葉が一致しているので会話に入りやすい。独習用書籍、音声・ビデオ教材、講習会(多くは週1回)、通信講座、インターネットによる講座、合宿形式の集中講座など、学習の手段は多彩。エスペラント文を読み上げる無料ソフトやパソコンで使える辞典もある。2006年発行の『エスペラント日本語辞典』(6,000円)は充実した学習辞典として高い評価を得ている。初心者には大学書林発行の『エスペラント小辞典』(3,800円 両引き)が便利。(学習機会・教材についてのお問い合わせは、財団法人日本エスペラント学会 162-0042 東京都新宿区早稲田町12-3 電話 03-3203-4581 esperanto@jei.or.jp http://www.jei.or.jp/ まで。)

● エスペランチスト(エスペラント使用者)の数は?:
 財団法人日本エスペラント学会は会員約1,500名、世界エスペラント協会(本部はオランダのロッテルダム http://www.uea.org/)は個人会員約6,000名・団体会員約13,000名。しかし、この数はエスペランチストの中の組織化された一部で、実際には100万人以上。世界中に散在しているので、エスペラントを使うと世界中に友だちをつくれる。専門分野ごとの国際組織や情報交換のための世話人網も広く展開されており、専門分野の情報交換にも活用できる。

● 国際行事で手軽に「地球人体験」を:
 毎日、世界各地でエスペラントによる大小各種の国際行事が数多く開催されているが、どれも「通訳のいない国際会議」そのもの。日本からの参加者も初心者でも、国境も言葉の壁も忘れて、「地球人」になれてしまう。最大の行事は世界エスペラント大会で、毎年夏の1週間に数十か国の2,000~4,000名の参加で開催される。2007年横浜での第92回には57か国の1,901名が参加。2009年第94回は7月25日~8月1日にポーランドのビャウィストク、2010年第95回は7月17日~24日にキューバのハバナで。日本からだけでも毎年200名ほどが参加している。若者だけでの国際青年エスペラント大会は、2009年第65回が7月18日~25日にチェコのリベレッツ、2010年第66回が7月24日~31日にキューバのロス・ココスで。日韓中の青年セミナーは回り持ちで毎年あり、2009年第28回は12月26日~28日に中国のナンキン市で。国際盲人エスペラント大会も毎年開催され、2009年第75回は7月18日~25日にポーランドのムシナで。地域ごとの大会もあり、3年に一度のアジア大会の場合、2010年第6回は6月19日~23日にモンゴルのウランバートルで。ほかにも、のんびり休暇を過ごす行事、特定のテーマでの交流行事、エスペラントを勉強する行事など大小長短多種多様。一度参加したら病み付きになること請け合いだ。

● 世界中で家庭に泊まれる!:
旅行好きが病み付きになるのは「家庭宿泊の旅」。エスペランチストを対象にした国際家庭宿泊ネットワークがあり、自分は泊められない人でも外国の家庭に宿泊でき、家族のように迎えられる。お礼は「エスペラントで話すこと」。もうホテルと観光地を行き来するだけの団体旅行では飽き足らなくなる。日本に居て、遠い国からのお客を泊めたり案内したりするのも楽しい。だから、定年後にエスペラントの学習を始めて一味違う外国旅行を楽しむ人が多いし、エスペランチストの間ではごくふつうの市民同士の国際結婚が多いのも当然だ。

2009年5月31日日曜日

34. スペイン諸言語

一般的にスペイン語と呼ばれているのは、
la kastilia lingvo「カスティーリャ語」で、英語ではCastilian (castellano)

これは、数ある地方語の一つにすぎず、例えばカタロニア(バルセロナ)やバレンシア地方では、
la kataluna lingvo 「カタルーニャ語」Catalan/Valencianが話されている。
他には、アラン谷で話されているアラン語Alanase,
バスク地方のバスク語Basque
北西部ガリシア地方のガリシア語Galicianなどがある。

日本人的には、これらをスペイン語の方言として捉えがちだが、ヨーロッパではそれぞれ一つの独立した言語として認識される。

一方こちら↓は、voseoというスタイルを使うスペイン語の分布。

(Image from wikipedia)

voseoとは tú (あなた)の代わりに vos を使うことで、青色の濃い国ほど標準的に使われている。 (アルゼンチンやニカラグア)
グリーンは部分的に使われている国で、赤色の国(メイキシコ・赤道ギニア)では全く使われない。

33.カステーロの城

カステラ?
カリオストロの城?ルパン三世?

どれでもなく、
kasteloカステーロ=「城」
kastelestroカステレストロ=「城主」

32. 夢

revoレーヴォ「夢」
songxoソンジョ「(寝ているときに見る)夢」

と教わったが、文化・国・人によって使い方が曖昧だ。
友達の韓国人は「夢」に描くという意味で、songxo の方を使っていた。

ambicioアンビツィーオ「大望」

2009年5月30日土曜日

31. 波の温度

ondoオンド「波」
temperaturoテンペラトゥーロ「温度」
tempuroテンプーロ「天ぷら」

「重力波」gravaj ondoj グラーヴァイ オンドイgravitational waves
「相対性」relativecoレラティヴェーツォrelativity
「理論」teorioテオリーオtheory
「予測する」antauxdiri
prognozi(天気予報),kalkuli(計算),profeti(予言),diveni(推測),auxguri(占う)
「観測する」observiオブセルヴィ
Laser=laseroラセーロ
LIGO - Laser Interferometer Gravitational Wave Observatory
LISA - Laser Interferometer Space Antenna

fluiフルーイ「流れる」
flugiフルーギ「飛ぶ」
marfluoマルフルーオ「海流」
spacaflugoスパツァフルーゴ「宇宙飛行」

plenumi siajn revojn「夢を実現させる」

30. barboとvalvo

barboバルボ「ひげ」
valvoヴァルヴォ「弁」

k-o5 湯気-vapolo-

存分に召し上がれ
manĝu ĝin tiom multe, kiom vi volas
胸が張り裂けそうなくらい
Certe vi sentos bonguste kiel via brusto eksplodus. → Certe vi sentos bonguste, kvazaŭ via brusto eksplodus.
ていねいにおじぎをして
riverencante en respekta maniero
kun gxentila riverenco.
頭を下げる、会釈するkapkilini
こころがはずむestas ekscitita
tuj poste li revenis すぐあとで帰宅した。
tuj post la reveno, li komencis ... 帰宅するとすぐに彼は…
あふれんばかりにするplenplenigxas

2009年5月27日水曜日

29. ビントロの季節

普通のトロより色が薄く、淡いピンク色をしているビントロ。正確にはビンナガ(鬢長)あるいはビンチョウマグロのトロ。 鬢長と言われるのは、胸びれがもみあげに見えることから。
シーチキンなどの缶詰に使われるツナはビントロとキハダ。

エスペラントでビントロと言えば
vintro(ヴィントロ)=冬。

マグロの種類tuna=tinuso (大きい順)
タイセイヨウクロマグロ Northern bluefin tuna
クロマグロ(黒鮪)Pacific bluefin tuna 「黒いダイヤ」= rugxa tinuso (赤いマグロ)
メバチ(目鉢)Bigeye tuna = obeza tinuso (太ったマグロ)
ミナミマグロ(南鮪)Southern bluefin tuna
キハダ(黄肌/黄鰭)Yellowfin tuna (漁獲量一番)
コシナガ(腰長) Longtail tuna
ビンナガ(鬢長) Albacore tuna = blanka tinuso (白いマグロ)
タイセイヨウマグロ(大西洋鮪)Blackfin tuna

2009年5月25日月曜日

28. ガラスのいろいろ

glasoグラス
vitroガラス
vitrino 陳列ケース、ガラスケース(=vitra skatolo)
(これってガラスvitroの女の子-ino-みたいだよね)
vitriolo 濃硫酸、硫酸塩

okulvitroj 眼鏡めがね
(目+ガラス+複数形)
sunokulvitroj サングラス
(sun-okul-vitro-j 太陽+目+ガラス)
spegulo 鏡

envitra fekundigo 体外受精
fekunda 肥沃な、繁殖力のある=fertile
受精は英語では、fecundation / fertilization

くもりガラス
fumvitro, laktovitro, opaka vitro
fumo煙 lakto乳 opaka=opaque不透明な

bovo雄牛
bovino牝牛
bovina lakto牛乳

k-o4 冷凍食品店

お店vendejo, butiko
見回すtrarigardis,
ガラスケースvitra skatolo (Xglasa skatolo)

27. まぎらわしいsaluti, salti, ŝalti

salutiサルーティ「あいさつする」
salutonサルートン「こんにちは」

saltiサルティ「跳ぶ」

ŝaltiシャルティ「スイッチを入れる」
ŝaltiloシャルティーロ「スイッチ」
ŝaltoは、「スイッチを入れること」

関連記事
まぎらわしい aŭ 群
まぎらわしい sprita, spirita, spiri, sopiri

26. バラ色のほうき

balailo バライーロ =「箒(ほうき)」
balai バラーイ 「掃く」
balaado バラアード 「(掃き)掃除」
balaaĵo バラアージョ 「(掃いて集めた)ごみ、ちり」

polvo 「ほこり」「ちり」「粉塵」
rubo 「ごみ」
forĵetaĵo [廃棄物]

purigo [掃除][精製] {puri(純粋にする)より}

polvosuĉilo ポルヴォスチーロ [掃除機]

suĉi スーチは、 「吸う」
suĉŝalmo/suĉpajloで 「ストロー」
(ŝalmoは 「葦」、 pajloは 「わら」。)

25. こんがり急速冷凍

kongeli コンゲーリ 「急速冷凍する」

一般的に使う「冷凍する」は frosti フロスティ。

「冷凍庫」は frostigilo フロスティギーロ。

frostigita manĝaĵo フロスティギータ マンジャージョで、 「冷凍食品」

近いスペルの 、
kongesti コンゲスティは 「(医)うっ血させる」

24. ざりがに勘九郎

kankro カンクロ =「ザリガニ」

2009年5月19日火曜日

23. フォルテ -forte-

音楽でフォルテと言えば、「強く演奏する」だ。エスペラントでも同じ。
forte フォルテ =「強く」

forto フォルト =「力」 。
fortigi フォルティーギ で、「強める」「強くする」。
これは簡単♪

2009年5月18日月曜日

22. 注文の多い“めんどくさい”料理店。

mendo メンド 「注文」
mendoj メンドイ 「注文(複数)」

La restoracio kiu mendas multajn mendojn
ラ レストラツィーオ キウ メンダス ムルタイン メンドイン
「注文の多い料理店」

21. Nepre konservu!

絶対に保管しておいてください。

aligxi アルイージ 加わる
montri 示す
alveno 到着
insigno バッジ・徽(き)章
komunikajxo 通信物
mencii 言及する =mention(英)
siatempe かつて、そのころ
mendo 注文

20. ラブ!

lavi ラヴィ 「洗う」
lavu! ラヴ 「洗え!」

愛じゃない。 エスペラント語で「愛」は、
Amo アーモ。

ヤマダ電機LABIで洗濯機。
洗濯機は lavmasxino ラヴマシーノ。
モー娘!?

2009年5月17日日曜日

19. レゴの読み方。

lego レーゴ 「読み方」
la lego de tiu cxina ideogramo. この漢字の読み方。

これは legi レーギ 「読む」の名詞形。

読むの名詞形だから読書となりそうだけど、
「読書」は「読むこと」ということで、
legado レガード。

レゴと言えばちっちゃいブロックのおもちゃを思い出す。
とても好きで、今でもちっちゃい子と一緒になって2時間は遊べる。

ちなみにlegomoレゴーモは「野菜」

18. まぎらわしい、機知に富んだ-sprita-

sprita スプリータ 「機知に富んだ」
spirita スピリータ は、「精神の」という意味。
これは、 spirito スピリート 「精神」 から来ていて、
spiri スピーリ 「呼吸する」 とはちがう。
さらにsopiri ソピーリ 「恋しがる」 もあって、かなりややこしい。

sprita, spirita, spiri, sopiri....

関連記事
まぎらわしい aŭ 群
まぎらわしい saluti, salti, ŝalti

17. liver-i-

リヴェリ liveri (不定形)deliver
リヴェーラス liveras 納品する
リヴェーロス liveros 納品するだろう
リヴェーリス liveris 納品した
リヴェールス liverus 納品するかも
リヴェラード liverado 納品

英語の川riverとも肝臓liverとも全く関係がない。
どうやって覚えようか・・・


関連
R kaj L trejnado

2009年5月14日木曜日

16. Try it!

Provu ĝin!
プローヴ ジン

15. 乾杯

Toston!
トストン!
字義通り乾杯!(パンをトーストするみたいに、グラスまたは顔を焦がして?)

もしくは、

Por via sano!
ポル・ヴィア・サーノ!
(健康をあなたに!)

14. 鼻は謎、目を送って、耳折れろ。

korpo(コルポ) 体
kapo(カーポ) 頭
haro(ハーロ) 髪の毛 hararo 髪(全体)
vizaĝo(ヴィザージョ) 顔
frunto(フルント) ひたい
brovo(ブローヴォ) まゆ
okulo(オクーロ) 目 okuloj(オクーロイ) 両目
orelo(オレーロ) 耳
nazo(ナーゾ) 鼻
buŝo(ブーショ) 口
lipo(リーポ) 唇
lango(ランゴ) 舌
dento(デント) 歯
vango(ヴァンゴ) ほほ
mentono(メントーノ) あご
gorĝo (ゴルジョ) のど
kolo(コーロ) 首
trunko(トゥルンコ) 胴
ŝultro(シュルロ) 肩
brusto(ブルスト) 胸
mamo(マーモ) 乳房
koro(コーロ) 心臓
ventro(ヴェントロ) 腹
umbiliko(ウンビリーコ) へそ
flanko(フランコ) 脇
dorso(ドルソ) 背
lumbo(ルンボ) 腰(腰椎部分)
kokso(コクソ) 腰(股関節部分)
gluteoj(グルテーオイ) 尻
membroj(メンブロイ) 手足、四肢
membrano(メンブラーノ) 膜
brako(ブラーコ) 腕
kubuto(クブート) ひじ
pojno(ポイノ) 手首
mano(マーノ) 手
fingro(フィングロ) 指
ungo(ウンゴ) つめ
gambo(ガンボ) 下肢
femuro(フェムーロ) もも
genuo(ゲヌーオ) ひざ
kruro(クルーロ) すね、脚
piedo(ピエード) 足
maleolo(マレオーロ) くるぶし
kalkano(カルカーノ) かかと
plando(プランド) 足裏

organo(オルガーノ) 臓器
pulmo(プルモ) 肺
ezofago(エゾファーゴ) 食道
stomako(ストマーコ) 胃
intesto(インテスト) 腸
anuso(アヌーソ) 肛門
reno(レーノ) 腎臓
hepato(ヘパート) 肝臓
pankreato(パンクレアート) 膵臓
spleno(スプレーノ) 脾臓
osto(オスト) 骨
haŭto(ハウト) 皮膚
Fomalhoto(フォマルホート) フォマルハウト(みなみのうお座α星)

13. 医者

kuracisto(クラツィスト)
okulkuracisto(オクルクラツィスト) 「眼科医」

kuraci(クラーツィ)で「治す」
kuracado(クラツァード)が「治療」
患者は「治療されている人」で
kuracato(クラツァート)

クランケというドイツ語(患者の意)に似ている。

薬は治療する道具でkuraciloとも言えるが、
medikamentoとも言う。
preskribi al iu medikamento kontraux kapdoloro.

kuracejo(クラツェーヨ)は診療所で、
病院はhospitalo(ホスピターロ)。
面白いのが、
enhospitaliĝi (エンホスピタリージ) 「入院する」と
elhospitaliĝi (エルホスピタリージ) 「退院する」。
en- 「入る」、el- 「~から(出る)」、-iĝi 「~(という状態)になる」
という接辞が効果的に使われています。

12. ドーゾ

dozo=「(1回分の)服用量」、「適量」
英語のdoseと似ていますね。

dozado=「投薬」
mortiga dozo = 「致死量」

11. ドローロ

doloro 「痛み」

dolori 「痛む」
La brako doloras min (=La brako doloras al mi)
腕が痛い

kapdoloro 「頭痛」
kordoloro 「悩み」、「心臓の痛み」
ventrodoloro 「腹痛」
lumbodoloro 腰痛
korpo 体
kalkuluso 結石
kalkano かかと

dolora disigxo つらい別れ。

10. バローロ

バルバレスコと並んで、イタリアの2大ワインと称されるバローロ(Barolo) 。
エスペラントでは「価値」という意味。
(正確にはヴァローロ(valoro))
バローロの価値やいかに?

なお、バルバレスコという小惑星(11473)があるそう。

9. ドルソにドルノ

dorsoにdorno
背中にとげ。

8. ひれをなじろう

naĝilo(ナジーロ)

naĝiで「泳ぐ」
泳ぐ道具は?
naĝilo=「ひれ」、fin

えいひれ:naĝilo de rajo (plat-korpa fiŝo kaj kiel ŝarko)
サメ:ŝarko(シャルコ)
チェス:ŝako(シャーコ)

ちなみにdolphinイルカは
delfeno.(デルフェーノ)

7. ナナ

ナノテクなどで知られる、単位を表すn(ナノ)

意味は、1/10^9 (10の9乗分の1)です。
エスペラントでも同じようにnano-として使われるのですが、
「nano」だけで他の意味も持つ。
=「小人」
白雪姫と七人の小人は
Negulino kaj la Sep Nanoj.
blanka nanoで「白色矮星」
小さくて白い星。太陽の行く末です。
subnanoは「準矮星」。

nana(ナナ)は「(すごく)ちっちゃな」

6. sopiri と spiri

sopiri(ソピーリ) = 「しのぶ」、「憧れる」
Mi sopiras je flugiloj
翼にあこがれる

spiri(スピーリ) = 「呼吸する」

5. 大地のりんご

salo(サーロ)=塩

salato(サラート)=サラダ
salato el kukumo = きゅうりのサラダ
salato el kukurbo = じゃがいものサラダ(そういうものがあれば)
kuko でケーキ、urbo で市。すなわち、ジャガイモはケーキの街?

冗談は置いといて、
terpoma salato = ポテトサラダ

tero(テーロ)は「大地」
pomo(ポーモ)は「りんご」
terpomoで「じゃがいも」
じゃがいもは大地のりんごなんですね。

4. 貝

konko

3. ロシア・薔薇・ゆったり

rusa(ルーサ)=ロシア
rusa sonorilo
ロシアの鐘
sonori=鳴る
sonorilo=(鳴る道具→)鐘

roza(ゥローザ)=薔薇の
loza(ローザ)=ゆったりした・ルーズな、ばら売りの
roso(ローソ)=露つゆ
rosumo=結露
ruĝa(ルージャ)=赤red

2.練習practice

practice= ekzerci
ekzerci maldekstran duoncerbon
左脳を鍛える
duon-は半分という意味
cerbo=脳

ちなみに、praktik0という単語がありますが、
これは「実践」・「実習」という意味だけに限定され、「練習」という意味では使えません。

1.コレラ=「怒りの」

koleriで「怒っている」
koleroで「怒り」
Kial vi koleras?
なんで怒ってるの?

2009年5月13日水曜日

明海式-単語の覚え方-

もうすぐ世界大会。
(今年のエスペラントの世界大会が、エスペラント発祥の地ポーランドのビヤリストクで7月末に開かれる)
ということで、番組を理解し議論に参加するため、友達と深い話をするため、また盲人のお世話をすることになっているので、そのためにも、本格的に学力を上げていかなければなりません。
語学力を上げるには、「文法」・「単語」・「音読」が必須。
ということで、ここでは単語の覚え方について。
どうやって単語を覚えていこうか、どういう勉強方法にしようか、どうやったら効率的に継続して覚えられるか、何かいい方法がないかと考えた結果、ブログに書いていくことを一つの方法にすることにした。
そしてそのスタイルは、「カタカナで覚える」。

今までおよそ百個くらいは覚えてきたけれど、記憶にすぐ残るのは、何かと関連付けられた単語。
あと覚えられるのは、感覚でイメージが浮かぶような単語。感覚でイメージが湧くくらいになるには、その単語に何回も出会っている必要がある。たとえば、Thank you と聞けば英語がしゃべれない人でもすぐにイメージが湧く。日本語になっているからという言い方もできるが、それだけ何回も耳にしているからだ。どんなに早口で、黒人訛りの英語をしゃべられても、Japan という単語だけは、浮いて出てきたように聞き逃さない。脳が反応している。単語を覚えるのにも、最終的にはそうなるのが理想だ。パブロフの犬が如く反射的に、そして感覚的に単語を理解して、口に出せるようになるのが目標。
ただ、大人の勉強の仕方として、仕事をしながら語学をする場合、膨大な量の文章を集中的に読んだり、聞いたりすることはなかなか難かしい。効率的に記憶に残ることが必要だ。最悪、時間がかかっても、連想的にある単語の意味が思い出せれば、その単語を感覚的に覚えるためのステップとなる。
語呂で覚えたりするのがそのいい例。

幸いなことに、エスペラントは日本の発音体系に合っていて、母音は「あいうえお」の5つ、しかもローマ字発音そのままだ。例外は ĥ(hx)とĴ(jx)で、これは日本人には分かりにくい。でも、ĥ(ホー)とĴ(ジョー)を使う単語はほとんどなく、しかも大抵は日常的に使う重要な単語ではない。ĥに到っては、1200ページある辞書の2ページ分しかない。日本の銀行の金利並み、ページを一枚めくれば、そこはもう次のアルファベットのページなのだ。
何が言いたいかというと、それだけエスペラントはカタカナ発音ができて、カタカナ発音ができるということことは、記憶に残りやすいということであり、日本語ですでにある単語に似ていることが非常に多いということだ。

例を挙げよう。
独特の風貌、穏やかな性格で鮮やかに難事件を解決していく名探偵コロンボ。
このコロンボという単語、エスペラントではkolombo、「鳩」という意味だ。
もし、名探偵コロンボが出ている映画で、鳩が出てくるシーンを想像できれば、もうこの単語を覚えられたようなもの。逆に、鳩を見たときに名探偵コロンボがイメージできれば、エスペラントで鳩を言えるということだ。英語では、ダブ(dove)とかピジョン(pigeon)だけど、コロンボの方が格段に覚えやすい。
コロンボとハトを使って、語呂を作ってみるのもよい。鳩山さんに掛けて、次の民主党代表はコロンボに決めてもらうのがよい、とかね。
そんなこんなで、もうすでに「コロンボ」と「鳩」という単語は、この文章にそれぞれ7回と5回出てきました。そろそろ脳に「コロンボ=鳩」という図式が刷り込まれて、感覚的に覚えられるかもしれませんね。
そういえば、スリランカの旧首都は、コロンボという都市です。スリランカでも、ハトはクルゥゥクルゥゥと鳴くのでしょうか☆
それではこの辺で。

もう一つ、単語を忘れない秘訣は「びっくり!」すること。またはその単語に対して何らかの感情を抱くこと。詳しいことは、茂木健一郎か木村拓哉に脳科学で説明してもらいたいのだけれど、たとえば、テストでどうしても思い出せない、せっかく頑張って覚えたのに本番で出てこなくて悔しい思いをした。そんな出来事があると、次はもう忘れるもんかと思って必死で覚える。
マザー・テレサに関する話を英語で読んで、感動した。その時に調べた単語って、後で出てきたときに「あぁ、マザー・テレサの話で出会った単語だな」と思い出すと、しっくりきて嬉しい。そういう風に単語に愛着が湧くと忘れにくい。
茂木さん、この理論いかがでしょうか。

そういうわけで、カタカナで覚えるエスペラントの単語を随時このブログにアップしていきたいと思います。
第1回はコレラ。
kolera=「怒りの」

世界大会まで60日。それまでに600語覚えたい。
一日10個か。
10個覚えようと思ったら、半覚えの単語に1日100個触れなければならない。
なかなか大変そう。
でも、エスペラントのご褒美は、その規則性から、600語覚えられればそれは、4倍の2400語を覚えたことに匹敵するということだ。単語と接辞・文法を組み合わせることによって、一石二鳥ならぬ一単語四語彙なのです。

2009年5月11日月曜日

アンドレイ夕食会

ロシア人若手ピアニスト、アンドレイ・コロベイニコフくんを囲んで夕食会。
話の中で、アンドレイが手紙の中で使った、おしゃれな言葉が登場。
koran dankon → oran dankon
oroは金。
「心からありがとう」=koran dankon
というところを、oro(金)を使って、
「金のようにありがとう」=oran dankon

韓国人のハンさんが来られていたので、北川さんが韓国語と掛けたエスペラントの冗句を披露。
水をついでもらったら、
Multe dankonだが、
酒をついでもらったら、
Sulte dankon.

Multe dankon は実際にエスペラント語にある「たくさんありがとう」という意味。
韓国語で、水は「ムル」
だから、Multe dankon (ムルテ ダンコン)は「水、ありがとう」ともとれる。
一方、韓国語で酒は、「スル」。
Multe dankon をもじって、
Sulte dankon (スルテ ダンコン)= 「酒、ありがとう」という訳だ。

もう一つ、ino(イーノ)という言葉がヨーロッパの若者の間で流行っているそうだ。
もともと-ino は名詞の後ろについて意味を女性にするもので、たとえば
patro=「父」に-inoをつけると
patrino=「母」となる。
でも、これだと言葉がすべて男性中心となってしまう。
ということで、Inoだけで「女性」を表すことにしようというのだ。
男性は、意味を反対にするmal-をinoにつけてmalino。
読み方はマルイーノ。
日本語だと、「丸いの」みたいに聞こえて覚えやすい。

以上、
「オーラン ダンコン」=「(金のように)ありがとう」
「スルテ ダンコン」=「お酒 ありがとう」
「いいの」=「女性」と
「まるいーの」=「男性」でした。

エスペラントは造語が簡単で、すでにある要素を組み合わせて作るので、相手に伝わりやすい。
いろんな単語を作って冗談を言ったり、ことば遊びをするのにもってこいの言語だ。

エスペラントは生きている

先日、大阪に住んでいるオーストラリア人エスペランティストを交えて、大塚の友達の家でご飯を食べました。
8人ぐらい集まったので、わいわいとエスペラントが飛び交っていて楽しかったです。それぞれのエスペラントとの出会いや、それにまつわるドラマチックな話が聞けました。
みんなで集まってしゃべっていると、エスペラントは生きているんだなぁということを実感しました。
生きている言語だからこそ楽しいんですよね。

おまけですが、みんなでエスペラントの新しい言葉を作りました。↓
malacxegoマルアチェーゴ
意味は「最高!!」
アーチョが日本語で言う「くそっ!」英語で言う「fucking bull shit!!」
mal-が付いて真逆の意味になる。 だから、最高!
さらに、その意味を拡大する-eg-をつける。
名詞は全て-oで終わるので、
全部合わせるとマルアチェーゴ。
ということで、
「かっこいい!!」とか「超最高 !!」 と言いたいときに使う。

2009年5月1日金曜日

よく使うフレーズ

Nice to meet you.
Nice meeting you.
What do you mean? Kion vi intentas?
What does it mean? Kion gxi signifas?
Who are you? (What do you do?)
What's your name?
Sorry Pardonon(X Bedauxrinde)
Happy birthday
Where are you staying? Kie vi gastlogxas?
Which hotel? Kiu hotelo?
Dormu bone

Self introduce

Kvankam mi forestis 2-a semajno,
mi volas sxin kontroli la parolusitan manuskripton (je?) tie.

Mi nomigxas Akiumi OKABE.
Mi estas dudekokjara.
(Alia esprimo: Mi havas dudek ok jarojn.)

Mi naskigxis en Nara, Japanio.
Nara lokas en sudo de Kioto.

Mi diplomigxis de Tokio metropolita instituto de teknologio en aerokosma ingxeniero.
La diplomito estis pri materiala scienco. Mi eksperimentis pri esplori metastabila fazo de lutecia grenato.
Post tio, mi iris al Florida universitato en Usono kaj studis fizikon.
Mi estis en Usono por du jaroj tamen mi malskucesis akiri magistreco.
Do mi revenis al Japanio.
Nun mi kromlaboras en restoracio en Tokio.

Mi nun havas intereson pri labori por Afrika popoloj.
Ili havas problemojn en kampo de kuraca zorgo, mangxajxo, agrikultulo, higiena medio, kaj edukado.
Mi volas kontribui por Afrika societo elmergigxi de malricxeco.

Senpageco por posxtelefono en Usono

3分間スピーチの課題で、アメリカで体験した携帯電話を契約したとき、料金プランの「無料」の規則が日本と異なることを知らず、高くついてしまった話。

Manuskripto de la 3-a paroleto

Mi volas komenci mian paroleton pri la sxlosilvorto ''senpageco''.
Cxi tiu rakonto estas iomete komplikita.
Por ke auxskultu min zorgeme.
Kiam mi estis en Usono, mi uzis posxtelefono de la kompanio ''T-mobile''.
Mia posxtelefona plano havis kvar horoj(n?) da ''senpag-telefonada horoj'' en unu monato.
Gxi estas inkluzivita en la baza pago de plano.
Kun gxi, vi povas telefoni kvar horojn senpage al pagenda telefonnumero.
Cetere, estas senpaga telefonnumero kiel de banko aux iome aliaj publikaj institucioj.
La senpaga numero estas kiel nul unu du nul tiotio en Japanio aux unu ok ok ok en Usono.
En iu monato mi telefonis kvar horojn(?) al ordinara numero.
Samtempe mi telefonis du horojn al senpaga numero.
Tio estas senpaga escepte de baza pago en Japanio.
Sed en la sekvinta monato mi ricevis la pli multekostan fakturon ol ke mi atendis.

Kial?
Kio okazis?

Intrigo estas jen (cxi tie / sekvanta).
En Usono, ili enkalkuras horojn da telefonado al la senpaga numero en la horoj da ''senpag-telefonada horoj''.
Cxar mi telefonis al senpaga numero antaux mi finis uzi la horojn da senpaga telefonado, la extra du horoj kostis super baza pago.
En aliaj vortoj, du horoj da telefonado al senpaga numero
kaj du horoj da telefonado al ordinara numero plenigis ''senpag-telefonada horoj(n?)''.
Do, restinta du horoj da telefonado al ordinara numero kostis extran pagon.
La kalkulo estas kiel du plus kvar minus kvar egalas du.
(2 + 4 - 4 = 2)
Se mi telefonus al senpaga numero post mi telefonus al ordinara numero, mi ne havus extran pagon,
Cxar cxi tiu kvar horoj da telefonado al ordinara numero mortigitus de ''senpag-telefonada horoj'' kaj du horoj da telefonado al senpaga numero estus senpaga kiel gxi devus esti.
La kalkulo estas; kvar minus kvar plus nulo egalas nulo.
(4 - 4 + 0 = 0)

Sume, senpaga telefonnumero estas efective senpaga, tamen tio eblas enhaviti en ''senpag-telefonada horoj'' .
Tiu fakto kauxzas tragedion kiel mi.
Senpaga numero iame kondutas kvazau gxi estus ne-senpaga numero.

2009年3月17日火曜日

日記 taglibro

MAR 11 (merkredo)
Cxirkaŭite de dancanta negxo
mi ludis nokte tenison sur tenisejo ekipita per lumigado.
雪が舞う中、照明のあるテニスコートで、ナイターテニスをしました。

MAR 14 (sabato)
Estis en Kioto la geedzigxa festeno de mia bona amiko.
Li estas amiko al mi kaj en gxojo kaj en ploro.
Lastjare, li sukcese trapasis ekzamenon pri juristeco.
Kun amikoj en gimnazio/liceo kaj universitato, mi guxis drinkadon, mangxadon kaj babiladon.
京都で親しい友達の結婚式がありました。
彼とは苦楽を共にした仲で、去年司法試験に合格しました。
高校と大学時代の友達と一緒に、飲んたり食べたり、おしゃべりを楽しんだりしました。

MAR 15 (dimancxo)
Matene mi iris al kafejo, kie mi antauxe laboris, kaj tie matenmangxis.
Vespere, mi iris al la trinkejo ''Elefanto Kafejo'' en Osako.
朝、以前働いていたカフェに、モーニングを食べに行きました。
夜は大阪のエレファント・カフェというバーに行きました。

MAR 16 (lundo)
Mi reveturis al Tokio per kuglotrajno Shinkansen.
Dum la veturado mi vidis Monton Fujxi tra la fenestro.
新幹線で東京に戻ってきました。
途中、窓の向こうに富士山を見ました。

2009年2月9日月曜日

「ぱるぷんて」! -um-

ドラクエに出てくる魔法「ぱるぷんて」。
相手に大ダメージを与えられるかもしれないけれど、もしかしたら自分が死んでしまうかもしれないという、何が起こるか分からない不思議な魔法。

エスペラントにもそんな魔法があります。
それが-um-。
-um-をつけると、いろんなことが起こります。

okulo=「目」に-um-をつけると、
okulumo=「ウインク」します。

malvarma=「寒い」に「ぱるぷんて」をかけると、
malvalmumo=「風邪」を引いてしまいます。

aminda=「かわいい」は、
amindumi=「イチャつく」に。

エスペラントの「ぱるぷんて」-um-。
そう言えば、私の名前にも-um-が付いています。
Akiumi
・・・何が起こるんでしょうか。

「性」転換しよう! -in-

-in-
男性から女性になる魔法。

「男性」=viro(ヴィーロ)に-in-をつけると、
「女性」=virino(ヴィリーノ)と性転換できます。

「紳士」=sinjoro(スィニョーロ)を手術すると、
「淑女」=sinjorino(スィニョリーノ)になる。
これは英語のMr./Ms. に当たるものです。
スペイン語のseñor(セニョール)/señora(セニョーラ)/señorita(セニョリータ)
イタリア語のsignore(スィニョーレ)/signora(スィニョーラ)/signorina(スィニョリーナ)に似ていますね。

「父」=patro(パトロ)は
「母」=patrino(パトリーノ)に。
ここで、「男女両方」を表す ge- をつけると、
「両親」=gepatroj(ゲパトロイ)となります。
最後に -j がついているのは、複数形だからですね。

同じように、
「少年」=knabo(クナーボ)
「少女」=knabino(クナビーノ)
「少年少女」=geknaboj(ゲクナーボイ)

では問題です。
「祖父」=avo(アーヴォ)を女性にすると?
簡単ですね。
正解は
「祖母」=avino(アヴィーノ)です。
ちなみに
「祖父母」はgeavoj(ゲアーヴォイ)。

「正反対」にしよう! mal-

まず一番最初に紹介したい魔法が mal- (マル)。
これがあるために、覚えなければならない単語が半分に減ったと言っても過言ではありません。
mal- が頭に付くと、どんなものでも意味が正反対になってしまいます。

たとえば、
「新しい」という意味のnova(ノーヴァ)に、
mal- をつけるとmalnova(マルノーヴァ)で、
新しいの反対=「古い」という意味になる。

同じように、
「美しい」bela(ベーラ)に
魔法をかけてmalbela(マルベーラ)とすると、
美しいの反対=「醜い」

大きいものを小さく。
「大きい」=granda(グランダ)
「小さい」=malgranda(マルグランダ)

右を左に。
「右」=dekstra(デクストラ)。
「左」=maldekstra(マルデクストラ)

では、「閉じる」=fermi(フェルミ)
にmal-をつけると?
「開く」=malfermi(マルフェルミ)
英語のcloseとdiscloseの関係に似ていますね。

mal-
ものごとをすべて「正反対」にしてしまう魔法の接辞です。

ファイガ! ブリザガ! サンダガ! -eg-

ファイナルファンタジーというRPG(ロールプレイングゲーム)の中で、「ファイア」「ブリザド」「サンダー」という魔法が出てきます。それぞれ炎・冷気・雷系の基本魔法。レベルが上がるにつれて、より強力な魔法を使うことができます。炎系の最強魔法は「ファイガ」。 冷気・雷の最強形態は「ブリザガ」・「サンダガ」です。

エスペラントでも同じように、基本の単語をレベルアップさせて強くすることができます。
たとえば、fajra(ファイラ)=「火のように熱い」。
レベルアップさせると、fajrega(ファイレーガ)=「火が燃えさかるようにとても熱い」となります。

fajra amo で「火のように熱い恋」
どうしようもない位、激しい恋を表現したいときには、fajrega amo としましょう。

同じように、
bela(ベーラ)=「綺麗」をレベルアップさせると、
belega(ベレーガ)=「めっちゃ綺麗」。

「歯」=dento(デント)
「牙」=dentego(デンテーゴ)

-eg-をつけると、なんでも強く大きくなるんですね。

反対に弱く小さくすることもできます。
そのとき使うのが、-et-。

「雨」=pluvo(プルーヴォ)
「小雨」=pluveto(プルヴェート)
「大雨」=pluvego(プルヴェーゴ)

「暖かい」=varma(ヴァルマ)
「ぬるい」=varmeta(ヴァルメータ)
「めっちゃ暑い」=varmega(ヴァルメーガ)

「寒い」=malvarma(マルヴァルマ)
「涼しい」=malvarmeta(マルヴァルメータ)
「めっちゃ寒い」=malvarmega(マルヴァルメーガ)

「笑」=rido(リード)
「微笑」=rideto(リデート)
「爆笑」=ridego(リデーゴ)

ちなみにこの-eg-、何回も重ねて更にその度合いを強くすることもできます。
日本語でもやりますよね。大大大爆笑とか。
エスペラントでやると、
ridegegegego(リデゲゲゲーゴ)。

嬉しい! 楽しい! 大好き!

あいさつしよう

Saluton!
Dankon!
Bonvenon!
Pardonon!
Ĝis revido!

基本文法

エスペラントで遊ぼう

語順
造語

日本語との掛け合わせ

エスペラントの欠点

エスペラントも完全ではありません。
でも、その欠点を考慮しても補って余りある長所があると思う。
ここでは、2つの欠点について。

一つ目は、世界の言語と比べて、中間にある訳ではないということ。
言い換えれば、ヨーロッパの言葉に似ている。
イタリア語とそっくりだし、スペイン人やイタリア人はエスペラントなんて勉強しなくてもできると聞きます。
それだけ似ているし、彼らにとって習得するのが簡単なのです。
でも、全世界の人たちにとって“平等”にするために、各言語の要素を全て取り入れるのは不可能だし、できたとしても逆に学びにくくなってしまう。それらを踏まえて、一番実用的で中立な言語とはどういう形なのか。エスペラントが一つの答えを出していると思う。

二つ目は、
-in-は、女性を意味する接辞だけれど、男性を意味する接辞があってもいいんじゃないかということ。
たとえば、
「父」=patro(パトロ)
「母」=patrino(パトリーノ)
「両親」=gepatroj(ゲパートロイ)
という単語はあるけれど、単なる「親」を表わす単語がありません。
「親」とだけ伝えられればいいときでも、わざわざ「父」か「母」を明示しなければなりません。
日本語で親と言えば、両親のことも表わすし、シングルマザーでもシングルファザーでも構わない。
だからもし、「親」という単語があれば、それに男性を意味する接辞をつけて「父親」、女性を意味するものをつけて「母親」となる。
たとえば、(この例えは現実問題むりだけれど)
「親」=patro
「父」=patrono
「母」=patrino
(-on-が男性を意味する接辞)
という風に。

ただ、人工国際語の性格上、言語の規則などを変えるのはとても危険で、これまでにその変更のためにダメになっていった人工言語がたくさんあることを、肝に銘じておかなければなりません。

エスペラントの面白さ

単語を自分で作れる
言葉の由来がフランス語だったりドイツ語だったりするので、それを知るのも楽しい。
韻が踏みやすいので、詩とか駄洒落が作りやすい。

国際語のあるべき姿

エスペラントの楽しみ

エスペラントをやる上で一番の楽しみはいろんな国の人としゃべれるようになること。