なぜ私はあなたを好きになってしまったのか。
長谷川テルとか
宮沢賢治とか
○○さんとか
いろいろな人の影響がきっかけだけれど、
とにもかくにも、私は恋に落ちてしまった。
つきあい始めて3ヶ月、一心不乱にあなたを理解しようと努めました。
ようやく少し分かるようになって、海外に出てみれば、
まったく話したいことが話せず、
笑われさえもしました。
でも、そのうちに話せるようになって
いろいろな国際大会を経験。
各国に友達もできて、
笑あり、涙あり。
そして3年が経ったころ、
ケンカ別れをしましたね。
あなたの悪いところ、あなたの嫌いなところをいくつか挙げることができます。
失望もしました。
けれど、
いまだにあなたとの縁は切れずにいます。
今年の夏ごろ、少し寄りが戻りましたね。
あなたは、たくさんのかけがえのない出会いをもたらしてくれました。
これからもおそらくそうでしょう。
あなたと出会ったこと自体が、かけがえのないことなのでしょう。
ありがとう。
合理的に考えれば、
あなたは人々にとって必要のないものなのかもしれません。
それでも私にとっては、
なくてはならないもののようです。
ある人が言いました。
「エスペラントは宝石のようなもの。」
役には立たないかもしれないけれど、
持っているだけで幸せになれるもの。
不合理な感情が、
私の心に渦巻いています。
***
Kara Esperanto,
Kial mi ekamis vin?
Verda Majo, Kenjxi Mijazauxa ktp.
estis la motivo.
Vi ne estas necesa por kelkaj homoj
sed por mi estas bezonata.
Danke al vi
Mi konatigxis kun trezolaj amikoj.
Ecxu vi mem estas trezola por mi.
Iu diris;
"Esperanto estas samkiel gxemsxtono."
Io, kio ne estas utila
sed, kio felicxigas nin.
Mi ne scias, kial mi tiel allogatas al vi.
Vi estas mistera.
2014年11月14日金曜日
Pasporta Servo on Wall St. Journal
ウォールストリートジャーナルにエスペラントの記事が載った。
パスポルタセルボ(エスペラントの無料宿泊網)について。
現在、Pasporta Servo のウェブデザインを一新しているとのこと。
デザインが格好良くなって、使いやすくなったら、また旅行に行きたくなりそう。
(そうでなくても海外には行きたいけど、もっと"エスペラント"の旅がしたくなること請け合い。)
楽しみです。
Mi antauxgxojas, ke la retejo de pasporta servo estos bone desegnita.
Wall St. Journal の記事より『エスペラントの特典?世界で無料宿泊』
One of the Perks of Speaking Esperanto? Free Lodging Around the World
エスペランティストには話のネタがあって、初めて会う人でも「何がきっかけでエスペラントに出会ったのか」とか「なぜ学習を始めたのか」を聞けば、お互い何かしらのストーリーを持っているので、話がはずむ。「OAZOというビルの名前を見て知りました」とか、「中学の数学の先生が教えてくれた」、「亡くなった父親の日記がエスペラントで書かれていた」とか。エスペラントをやっている理由もみな一様ではなく、「旅がしたいから」「彼女が作りたいから」「言語が好きだから」「英語が嫌いだから」「エスペラント界ではその分野の一番になれるから」「世界が平和になって欲しいから」「世界制覇をしたいから」などなど。こうやって書いてみると、エスペラントやってる人には変わり者が多い!?
それがエスペラントの場合、関心事自身が言葉なので、言語の壁も突き抜けて仲良くなれますよという。一石二鳥。
もし、海外に住む知らない日本人にメールで泊めて下さいと言っても、なかなか難しいけれど、エスペラントだとそれができてしまう。どこに住んでいようと、会った事がなくてもエスペランティストなら、ウェルカムである。これはエスペラントの文化だと思う。ただおそらく、あまりにマイナーなので、そうでもしないとエスペラントを使う場がない、という裏の事情もある。。。
パスポルタセルボ(エスペラントの無料宿泊網)について。
現在、Pasporta Servo のウェブデザインを一新しているとのこと。
デザインが格好良くなって、使いやすくなったら、また旅行に行きたくなりそう。
(そうでなくても海外には行きたいけど、もっと"エスペラント"の旅がしたくなること請け合い。)
楽しみです。
Mi antauxgxojas, ke la retejo de pasporta servo estos bone desegnita.
Wall St. Journal の記事より『エスペラントの特典?世界で無料宿泊』
One of the Perks of Speaking Esperanto? Free Lodging Around the World
Speakers all have stories about the first time they learned about the language, the first time they sat down and started to study, and the first time they were able to use it to communicate. These rites of passage provide common ground and a shared identity, even with strangers.その通りだなぁと思う。
エスペランティストには話のネタがあって、初めて会う人でも「何がきっかけでエスペラントに出会ったのか」とか「なぜ学習を始めたのか」を聞けば、お互い何かしらのストーリーを持っているので、話がはずむ。「OAZOというビルの名前を見て知りました」とか、「中学の数学の先生が教えてくれた」、「亡くなった父親の日記がエスペラントで書かれていた」とか。エスペラントをやっている理由もみな一様ではなく、「旅がしたいから」「彼女が作りたいから」「言語が好きだから」「英語が嫌いだから」「エスペラント界ではその分野の一番になれるから」「世界が平和になって欲しいから」「世界制覇をしたいから」などなど。こうやって書いてみると、エスペラントやってる人には変わり者が多い!?
“Esperantists are quite allegiant to one another,” he says. “When a guest and a host come together, they already have something in common. And it is big: They have Esperanto.”同じ出身地だったり、同じ趣味を持っていたり、はたまた信じてる神様が同じだったりすると、初めて会った人でも仲良くなりやすい。何か共通な関心事がある人は安心で、打ち解けやすい。
それがエスペラントの場合、関心事自身が言葉なので、言語の壁も突き抜けて仲良くなれますよという。一石二鳥。
もし、海外に住む知らない日本人にメールで泊めて下さいと言っても、なかなか難しいけれど、エスペラントだとそれができてしまう。どこに住んでいようと、会った事がなくてもエスペランティストなら、ウェルカムである。これはエスペラントの文化だと思う。ただおそらく、あまりにマイナーなので、そうでもしないとエスペラントを使う場がない、という裏の事情もある。。。
2014年11月1日土曜日
『Pasxo: 学生による学生のための雑誌』の紹介
Pasxo(パーショ)とは、学生が作って発行しているオンラインで読める雑誌です。
(各タイトルの下にあるPaŝo N-ro 7などをクリックすれば読めます)
毎号面白い記事が載っていて、楽しく読ませてもらっています。
「緑の書架」。
書評を読んでいるだけでそれらの本に引き込まれ、
特に雨森芳洲なんかは読んでみたいと思いました。
ところで、
「正にエスペラントの的を得ている!」
と感じた記事を目にしました。
Pasxo 創刊号の記事「エスペラントに関わって」です。
"エスペラントの重要性は、その言語的利便性にあるのではなく、 コミュニティ性にあったのだ。"
という一文に思わず膝を打ちます。
続いて、
"イスラム教が世界宗教になりえた経緯と似ているかもしれない。
(中略)
同じイスラム教を共有している以上、どこの誰でも受け入れる。"
に、なるほど目から鱗。
"エスペラントを軸とした出会いから、 別の何かを軸とした出会いも生まれるかもしれない。"
本当に楽しみです!
そして最後に、
"結局のところ最も重要なのは「 何語を使おうとも水平的コミュニケーションをとろうとする意識」 ではないだろうか。"
これこそエスペラントの意義ではないかと、 私も思う。
長くなってしまったけれど、あともう一つ。
記事”ジブリ映画「かぐや姫の物語」を観て”より力強い言葉を紹介。 (Paŝo N-ro 2)
記事は「生きているという瞬間」の感動から、日本浪漫派へと話が移る。そして、
”思想や文学にだけは、時代そのものに立ち向かうような大きな物語を求めなければいかないと思う。”
"僕がエスペラントをやっているのも、それが途方もない理想であり、否応なく時代に立ち向かっているからだ。"
長くなってしまったけれど、あともう一つ。
記事”ジブリ映画「かぐや姫の物語」を観て”より力強い言葉を紹介。 (Paŝo N-ro 2)
記事は「生きているという瞬間」の感動から、日本浪漫派へと話が移る。そして、
”思想や文学にだけは、時代そのものに立ち向かうような大きな物語を求めなければいかないと思う。”
"僕がエスペラントをやっているのも、それが途方もない理想であり、否応なく時代に立ち向かっているからだ。"
という言葉にぐっと来た。筆者の強い想いが伝わってきます。
世の中には賢くて個性的な学生がたくさんいるものだな、ということをPasxo を読んでいて感じた次第です。
Mi prezentas pri reta studenta gazeto "Pasxo".
(Klaku la tekston sub la titoloj, ekzempre Paŝo N-ro 7)
Estas bonaj artikoroj en cxiuj versioj.
Estas bonaj artikoroj en cxiuj versioj.
En la unua versio de la Pasxo, trovigxas bonan artikolon.
La artikolo diras,
La artikolo diras,
"Graveco de Esperanto ne estas la lingva utileco sed la komunumeco de Esperantujo."
"... mi opinias kiel neeuxropano, ke gxia strukturo estas tre proksima al euxropaj lingvoj."
"La plej grava afero estas ke ni intencas fari egalan komunikadon."
Paŝo N-ro 1
Paŝo N-ro 1
Mi tute sam-opinias lian ideon.
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