今回比較したのは、次の3つ。
結論から言うと、①esperan" が私(WindowsXP)には一番よい感じで、現在も使っています。
①esperan (入力言語変換を行い、キーボードに直接 ŝなどをレイアウト)
②EK (s^ 方式)
③EspSpain (sx 方式 / 直接レイアウト方式)
①"esperan" (名前が分からなかったので、フォルダ名から命名)
「左Shiftキー」+「左Altキー」で入力言語の変換を行い、
直接キーボードに (ŝ, ŭ, ĵ, ĉ, ĝ) をレイアウトする方式です。
カスタマイズできないのが、玉にキズですが、慣れました。
ダウンロード・入力方法
1. 下記のページ、3つあるキーボードのうち一番下の(esperanto.zip)をクリックして保存。
http://sites.google.com/site/windowskeyboards/Home
2. 解凍し、esperan フォルダ内にあるsetup をダブルクリックしてインストール。
(しばらくすると、インストール完了の表示が出る。
3. 「左Shiftキー」+「左Altキー」で言語バーの[JP](日本語)が[EN](英語カリブ)に変わるのを確認。
4. 後は、レイアウト通りに直接入力。
補足1:@マーク
ĝ にすり替えられた@マークは「Shitキー」+「2」で入力できます。
(いくつか、Shiftキーを使う場合の文字が以下のように変わる)
!@#$%^&*()_+
1234567890-=
補足2:入力言語名
「コントロール パネル」→「地域と言語のオプション」→「言語」→「詳細」→「追加」/「削除」で、好きな言語をエスペラントのタイピング用に使うことができます。*ただし、「キーボード"レイアウト」は Esperanto Keyboard - Custom にしてください。
アンインストール方法
「スタート」→「コントロール パネル」→「プログラムの追加と削除」で、Esperanto Keyboard を削除。
「^」の後に「s」や「c」などを入力する方式。
fiŝo と入力したい場合、fi^so と打つ。
安定的に動作したが、「^」を打つのが遠い。
また、感覚的にs の後に^ を打ちたくなる。
fiŝo と入力したい場合、fisxo と打つ方式と、
直接キーボードの使わないキー(qwyx)などに(ŝŭĵĉ)を割り当てる方式を選べる。
(例:「q」に「ŝ」を割り当てると、fiŝo と入力するのに、fiqo と打てばよい。)
また他にもカスタマイズできるので使い勝手がよいが、うまく動作しなかったため、使用を断念。
ek39inst.exe はEnterキーが動作せず、
ek38inst.exe はそもそも字上符が出てこなかった・・・。
その他、
- Wikipedia(一番下にリンクが貼ってあります。Android用も)
1 件のコメント:
Macでは、関西エスペラント連盟 (KLEG) のウェブページからダウンロードできる入力方法が便利です。
http://kleg.jp/mac/Klavaro_por_Mac_OS_X-j.htm
Optionキーを押しながらcghjswを押すと、ĉĝĥĵŝŭが入力できます。
利点は、「モードの切り替え」がないこと。
私はさらに、Option + a e o u で、aŭ eŭ oŭ ŭ が入力できるように改変して使っています。
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