これによって、エスペラントの認知度は格段に上がるだろう。
拙いですが、グーグルの記事 を日本語に訳しました。
Google adds Esperanto to Google Translate, making it the 64th supported language. Neniel!
23RD FEBRUARY 2012 by MATTHEW PANZARINO
グーグルが、64番目のサポート言語として、グーグル翻訳にエスペラントを追加。NENIEL!!
Google has today announced that it is adding the artificial language Esperanto to its Google Translate product. The language was crafted by Ludovic Lazarus Zamenhof and published in his 1887 book Unia Libro.
グーグルが本日、人工言語のエスペラントをグーグル翻訳に追加することを発表。この言語は、ルドビコ・ザメンホフによって考案され、1887年に Unua(*) Libro の中で発表された。
グーグルが本日、人工言語のエスペラントをグーグル翻訳に追加することを発表。この言語は、ルドビコ・ザメンホフによって考案され、1887年に Unua(*) Libro の中で発表された。
It was designed as a common language that all people could share and, 125 years later, has hundreds of thousands of active users, some few hundred of which learned it from birth via their parents.
エスペラントは、すべての人がシェアできる共通語としてデザインされ、125年後の今、数十万人の話者を獲得。そのうちの数百人は、生まれながらにして、親からエスエペラントを学んでいる。
エスペラントは、すべての人がシェアできる共通語としてデザインされ、125年後の今、数十万人の話者を獲得。そのうちの数百人は、生まれながらにして、親からエスエペラントを学んでいる。
Google implies that addition of the language a largely symbolic measure, designed to emphasize the fact that both Google Translate and the Esperanto language were created to further the goal of helping people understand one another. Google says that the team was actually stunned by how well the machine engine handled the language.
エスペラントの追加は、実は大きな意味を持っていて、グーグル翻訳とエスペラントの両方が構築された目的、すなわち、人々の相互理解を助けるということを象徴している。
グーグルの翻訳チームは、エスペラントが実際に、高い翻訳能力を持っていることに大変驚いたと語る。
エスペラントの追加は、実は大きな意味を持っていて、グーグル翻訳とエスペラントの両方が構築された目的、すなわち、人々の相互理解を助けるということを象徴している。
グーグルの翻訳チームは、エスペラントが実際に、高い翻訳能力を持っていることに大変驚いたと語る。
For Esperanto, the number of existing translations is comparatively small. German or Spanish, for example, have more than 100 times the data; other languages on which we focus our research efforts have similar amounts of data as Esperanto but don’t achieve comparable quality yet.
エスペラントの既存の翻訳数(翻訳例?)は比較的少ない。たとえば、ドイツ語やスペイン語は、エスペラントの100倍の資料がある。しかし、我々がリサーチ対象にしている、他の言語でエスペラントと同じくらいのデータ量を持つものでは、エスペラントほど機械翻訳の質は高くない。
Google attributes the ease of translation of the language to the fact that it was constructed in a way that was easy for humans to learn and therefore is easy for machines to translate. You can try out the new language on the Google Translate site now.
エスペラントは、人間にとって学習し易いように作られているため、マシンにとっても翻訳が容易であることが、グーグル翻訳でも証明された。ここで、その新しく追加された言語を体験できる。
エスペラントは、人間にとって学習し易いように作られているため、マシンにとっても翻訳が容易であることが、グーグル翻訳でも証明された。ここで、その新しく追加された言語を体験できる。
With that, I leave you with this clip of the film Incubus, starring William Shatner and shot entirely in Esperanto. Sadly skipped over by the 1965 Academy Awards committee.
ついでに、「インキュバス」という映画の動画を紹介しておく。ウィリアム・シャトナー出演のこの映画は、全編エスペラントで撮影されたが、残念ながら1965年のアカデミー賞委員会にはかからなかった。
*元の記事では、Unia Libro となっているが、おそらくUnua Libro のこと。
http://thenextweb.com/google/2012/02/23/google-adds-esperanto-to-google-translate-making-it-the-64th-supported-language-neniel/
http://thenextweb.com/google/2012/02/23/google-adds-esperanto-to-google-translate-making-it-the-64th-supported-language-neniel/
こちらの「グーグル翻訳プログ」 にも同じような記事。こちらの方が丁寧で詳しい。()内は※訳者注
[B]Tutmonda helplingvo por ĉiuj homoj[/B]
グーグルが今日(2/23)、エスペラントを64番目のサポート言語として、グーグル翻訳に追加する。
ルドビコ・ラザロ・ザメンホフは、誰にでも(比較的)容易に習得できる言語の探求を1870年代に始め、1887年に最初の本 Unua Libroを出版し考案した言語を発表した。共通言語のコンセプトはすぐに広まり、当初、社会の反応は、熱心な信奉から弾圧まで様々だった。125年後の現在、エスペラントは(全世界で)数十万人の話者を有し、数百万人の人々がエスペラントについて、ある程度の知識を持っている。さらに、生まれながらにして、親からエスペラントを学ぶ者も、数百人程度存在する。
人々の相互理解を助けるという目的は、エスペラントとグーグル翻訳のあいだで共通している。このことは、すでに以前の記事で述べた通り。したがって、今回エスペラント翻訳をリリースできることをとても嬉しく思う。
グーグル翻訳チームが実際とても驚いたことがある。それは、エスペラントの高い翻訳能力だ。
我々がたくさんの経験から得たことは、データ資料(おそらく翻訳例?)がたくさんあればあるほど、よい翻訳ができるということだ。エスペラントに関しては、その翻訳例が少ない。たとえば、ドイツ語やスペイン語などはエスペラントの100倍以上のデータがある。そのほかの我々がリサーチを集中的に行っている言語は、だいたいエスペラントと同じくらいのデータ量だが、エスペラントほどクオリティーの高い翻訳は達成できていない。人間にとって(比較的)容易なエスペラントは、自動翻訳にとっても容易なのだ。
システムはいまだ、完璧とは言えないが、我々の最新の追加がエスペラントの歴史や文化について知る助けになることを切望する。エスペラントから、またエスペラントへの翻訳はこのページにて。携帯からもアクセスでき、アンドロイド・iOS のグーグル翻訳アプリもある。
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