2011年11月15日火曜日

関西外国語大学を初訪問!

本日、韓国人留学生の方と一緒に関西外国語大学を訪問しました。
関西外大では、ニ回生の部長さんが、エスペラントに興味を持たれていて、
inicianto となって独学で教材を作り、同じクラスの仲間を集めて、サークル活動を昨年の夏前から始めたそうです。
現在までに、藤巻さんの「はじめてのエスペラント文法」を終えられました。
外国語大学だけあって、みなさん.英語に堪能で、エスペラントの訳は英語の方がわかりやすいということで、英語と一緒に学んでおられます。
サークルの人数は全部で5名。男性2名、女性2名、みなさん2回生で同じ英文科のクラスメートだそうです。
今回訪問するきっかけとなったのは、JEJのTwitter にフォローさせていただきました。というメッセージがあり、副部長の方に連絡役となっていただき実現しました。彼らの活動は、火曜日の授業後と、水曜日の午前中の週2回です。
本日、IJKの宣伝などいろいろな.エスペラントの話をさせていただきました。
自分たちでテスト教材を作ったり、フランス語、ラテン語、ドイツ語、スペイン語と似ている単語のDeveno リストを作ったりされています。
エスペラントウェブサイトのlernu! も活用されています。
JEJの会誌La Junuloj もpdf バージョンで読まれていました。
本日の例会のあと、居酒屋に場所を移し、交流を深めました。
先の副部長さんは小林司さんの教材の巻末についている、問題を解いて回答を送ったそうです。
ちょうどその時期に小林さんが亡くなられた後だったのですが、奥様がお返しとして、何冊かのエスペラント教材や本を送られたそうで、それがとっても嬉しかったとおっしゃていました。
部長さんは、フランス語や中国語もされていて、言語好きだそうです。
ちょうど持参していた、La eta princo を見せるととても感動していただいたので、その場で差し上げました。
先の中国・四国大会で私が競り落とした、エスペラントがデザインされた皮の手帳を見て、「かっこいいですね!」との感想でした。
肝心のIJKへの参加ですが、ちょうど来年の夏、8月の中旬あたりから、全員一年ないし二年のアメリカ留学を開始されるそうで、
参加する余裕がないかもしれないけれど、是非面白そうなので参加したいとのことでした。
女の方の一人はフィリピン人とのダブルです。
IJKのプログラムの中で、30分くらいの時間で、何か関西外国語大学が企画して、分科会をやってもらえないかと提案したところ、
積極的な回答で、たとえば、ヘキサゴンのクイズをやるとか、ジェスチャーゲームをやったらいいんじゃないかという案が早速出ていました。
5人はとても仲がよいですが、そろそろ外部の人とも交流したかったところということで、本日の訪問はとても歓んでいただけました。
京大エス研のメンバーや、上智大学の学生たちと引きあわせることができれば、楽しいのではないかと思います。
彼らとは今後もfacebook などを通じて連絡を取り合います。

1 件のコメント:

白くらげ さんのコメント...

Bona laboro!