本日、韓国人留学生の方と一緒に関西外国語大学を訪問しました。
関西外大では、ニ回生の部長さんが、 エスペラントに興味を持たれていて、
inicianto となって独学で教材を作り、同じクラスの仲間を集めて、 サークル活動を昨年の夏前から始めたそうです。
現在までに、藤巻さんの「はじめてのエスペラント文法」 を終えられました。
外国語大学だけあって、みなさん.英語に堪能で、 エスペラントの訳は英語の方がわかりやすいということで、 英語と一緒に学んでおられます。
サークルの人数は全部で5名。男性2名、女性2名、 みなさん2回生で同じ英文科のクラスメートだそうです。
今回訪問するきっかけとなったのは、JEJのTwitter にフォローさせていただきました。というメッセージがあり、 副部長の方に連絡役となっていただき実現しました。 彼らの活動は、火曜日の授業後と、水曜日の午前中の週2回です。
本日、IJKの宣伝などいろいろな. エスペラントの話をさせていただきました。
自分たちでテスト教材を作ったり、フランス語、ラテン語、 ドイツ語、スペイン語と似ている単語のDeveno リストを作ったりされています。
エスペラントウェブサイトのlernu! も活用されています。
JEJの会誌La Junuloj もpdf バージョンで読まれていました。
本日の例会のあと、居酒屋に場所を移し、交流を深めました。
先の副部長さんは小林司さんの教材の巻末についている、 問題を解いて回答を送ったそうです。
ちょうどその時期に小林さんが亡くなられた後だったのですが、 奥様がお返しとして、 何冊かのエスペラント教材や本を送られたそうで、 それがとっても嬉しかったとおっしゃていました。
部長さんは、フランス語や中国語もされていて、 言語好きだそうです。
ちょうど持参していた、La eta princo を見せるととても感動していただいたので、 その場で差し上げました。
先の中国・四国大会で私が競り落とした、 エスペラントがデザインされた皮の手帳を見て、「 かっこいいですね!」との感想でした。
肝心のIJKへの参加ですが、ちょうど来年の夏、 8月の中旬あたりから、 全員一年ないし二年のアメリカ留学を開始されるそうで、
参加する余裕がないかもしれないけれど、 是非面白そうなので参加したいとのことでした。
女の方の一人はフィリピン人とのダブルです。
IJKのプログラムの中で、30分くらいの時間で、 何か関西外国語大学が企画して、 分科会をやってもらえないかと提案したところ、
積極的な回答で、たとえば、ヘキサゴンのクイズをやるとか、 ジェスチャーゲームをやったらいいんじゃないかという案が早速出 ていました。
5人はとても仲がよいですが、 そろそろ外部の人とも交流したかったところということで、 本日の訪問はとても歓んでいただけました。
京大エス研のメンバーや、 上智大学の学生たちと引きあわせることができれば、 楽しいのではないかと思います。
彼らとは今後もfacebook などを通じて連絡を取り合います。
1 件のコメント:
Bona laboro!
コメントを投稿