2011年7月4日月曜日

開催地との交流について

みなさん、
開催地との交流は今の若者の現状では難しいとおっしゃいますが、本当にそうでしょうか?

外国人とlokanoj との交流って何でしょうか?

もちろん開催地の人々と、何かのテーマに沿って、
外国人と意見交換するということは、深い意味で国際理解、異文化理解に繋がると思います。

ただ、私はもっと低いレベルでの交流も有りだと思うのです。

たとえば、道で目が合ったら、にっこりと笑いかける。
相手もそれにつられて微笑みを浮かべる。

私の経験では、欧米人はこういうことに得意です。
日本人は顔見知りとかなら、律儀に頭を少し下げますよね。

それで立派な交流だと思います。
そこに挨拶がつけば、一歩進み、共通の話題が見つかればもっと交流が進む。

どこまでの交流の質を求めるのかということになりますが、
私個人の意見では、
まずは目があったら「ニッコリ」でいいんじゃないでしょうか?

大会テーマにはならないかもしれませんが、
2012年のIJKでは、日本人が恥ずかしがらずに、
外国人と目を合わせ、にっこりしてもらえたら、こちらもにっこりを返す、
Kiel vi? とでも話しかけられれば、Bone!! と元気よく返せるような雰囲気づくりをしたいと思います。
もっと言えば、エスペラントに自信がなくても、日本人から積極的に外国人に笑いかけられればいい。

それだけでも、参加する意味はあると思いますし、国際・異文化理解を促す重要な一歩目だということを強調したいです。

岡部明海

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